HADAKOTO(ハダコト)

コラーゲンと保水能力

スキンケア美容

コラーゲンは水分補給と保水能力を高めるために化粧品の成分として使用されています。その能力は皮膚の最上層で発揮されることになります。しかし、実は化粧品成分としては化粧品の範疇を超える皮膚の深いところにある天然コラーゲンに影響及ぼすほどの効果は見込めません。

 

天然保湿因子(NMF)

天然保湿因子は皮膚自身が持っている保湿剤である他の成分と同じく、ヒアルロン酸、尿素、乳頭、アミノ酸などからできています。洗浄料を使った頻繁な洗顔、日焼けなど環境要因が皮膚にもたらす天然保湿因子の量を減少させてしまいます。多くの研究者に日々研究されていますが、天然保湿因子と全く同じ構成を再現したスキンケアクリームを開発することは今のところ難しいのが実情です。最良の天然保湿因子は皮膚が自然に作るものが最適ですのでこれを維持するようにしましょう。

 

抗酸化剤

スキンケアクリームにはビタミンA、ビタミンC、ビタミンEとして組まれておりフリーラジカル分子の破壊効果を中和する能力があります。

 

保湿剤

保湿剤は水分を引きつけ維持する物質です。空気から水分を集めて角質層に保持する能力を持ち、水分保湿を減少させるのにも役立ちますので、保湿化粧品にも有効に働きます。化粧品によく使われている保湿剤はグリセリンとヒアルロン酸の2種類があります。

 

脂質

脂質とは角質層の約10%を構成する各種の脂肪物質の総称のことをいいます。脂質は細胞間の隙間を埋めて皮膚の表面を均一に保つ能力を持っています。化粧品には合成脂質が含まれ洗顔によって除去されたり、日光を浴びることで破壊された脂質の代わりとなって防壁機能を改善することを役割としています。

 

レチノイド

レチノイドはトレチノイン、レチノール、パルミチン酸レチノール、酢酸レチノール、プロピオン酸レチノールを含むビタミンA族の総称を言います。トレチノイン(別名レチンA)は日光によるダメージを受けた皮膚の再生において最大の活性を保つと臨床試験で実証された分子の酸塩です。
細胞のターンオーバーを促進してハリのある新しい健康的な皮膚細胞を早く表面に送ることによって小じわをなめらかにしてニキビの解消に役立っています。ただし刺激が強いため医師による処方と管理が必要となりますので注意してください。

 

 

パルチミン酸レチノールは、刺激が少ないので同様の効果を見込んで美容クリームによく配合されています。しかし浸透能力が弱く大きな効果を発揮するほどには皮膚に吸収されません。

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