HADAKOTO(ハダコト)

スキンケアクリームの成分

スキンケア美容

今やスキンクリームを買うとき、AHA、リポソーム、セラミド、コラーゲン、エヌエムエフなどその成分は数しれず戸惑うばかりです。これらが皮膚にどのように働くのか基本的なことを理解しておけば、新しい製品が発売された時にも選ぶことに役立つでしょう。

 

一般的な成分

角質細胞間脂質(セラミド)
体の中では各種のセラミドを生産しそのいくつかが皮膚に見られます。セラミドは皮膚の細胞機能を順調に保つ役割を持っております。乾燥肌の場合はセラミド不足になることが多いのでセラミドが配合されたスキンケアクリームを使いその働きを補ってあげることで水分量を保つことができるようになります。

リポソーム

リポソームは消化器官ではなく皮膚を通して薬を体内に運ぶと言う薬剤目的で開発されました。リボソームは中が空になっている球体で皮膚と同様の脂質からできているため皮膚になじみやすく美容目的で使われることが多くなってきました。今では活性成分を詰め込んで皮膚の深層部まで成分を浸透させることに役立っています。初期の頃のリポソームは比較的大きく皮膚につけるとすぐに活性成分の大半を排出しておりましたが、最近のリポソームは研究が進みさらに奥深くに浸透できるように小さくなってきています。

 

AHA-アルファヒドロキシ酸

AHAはフルーツ酸としても知られています。理由は柑橘系果実(クエン酸)、りんご(りんご酸)パパイヤ(ピルビン酸)にも一部存在することと、販売促進の見地からフルーツは顔につけるのに不安のない自然なものに聞こえるからです。同じ系統の酸としては乳酸(牛乳)、酒石酸(赤ワイン)と、最も期待され広く研究されているグリコール酸(さとうきび)があります。

 

乳酸

乳酸は数世紀にわたって皮膚を柔軟にするために使用されてきました。乳酸ナトリウムと合わせると皮膚の保湿能力を改善できることが研究で明らかになっております。70年代に現代の美容クリームとして再浮上しました。
酒石酸も長年使用されており、フランスの女性では赤ワインを顔につけていたほどでした。AHAは単に表面的な化粧品の役割を超えた効果を発揮するクリームとして配合されているため新しい薬用化粧品には欠かせないものとなっています。

 

AHAを含む化粧品は、皮膚のくすみや古い細胞が毛穴を塞ぐことを防ぎますし皮膚を少し明るくし保湿性を改善することもできます。しかし、医師の処方する高濃度のものとは異なり老化する皮膚を著しく改善するほどまでの効果は期待してはいけません。

 

 

AHAは非常に低濃度であっても皮膚を刺激することがあります。使い始めによくある刺激感が2分程度で消えない、あるいは肌が炎症起こすようであれば使用を中止しましょう。

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